こんにちは、このブログをご覧いただきありがとうございます。 この記事では、妊活の悩みについて、私自身の体験やネットで調べた情報をもとに、少しだけカジュアルな言葉でお話ししたいと思います。 妊活とは、妊娠を目指して積極的に行動することを指します。 妊活をしている人は、自分の体調や排卵日などをチェックしたり、不妊治療を受けたり、生活習慣や食事などを改善したりと、さまざまな努力をしています。 しかし、妊活は思うように結果が出ないことも多く、不安やストレスを感じることも少なくありません。 私も妊活を始めてから約2年が経ちますが、まだ授かることができていません。 妊活中に感じた悩みや対処法について、少しでも皆さんの参考になればと思います。
妊活中に感じた悩み
私が妊活中に感じた悩みは、大きく分けて以下の4つです。
・周囲の妊娠・出産報告に対する複雑な気持ち
・排卵日やタイミングに合わせたセックスの負担
・不妊治療の費用や副作用の心配
・自分の年齢や将来の不安
周囲の妊娠・出産報告に対する複雑な気持ち
妊活中に一番辛かったのは、周囲の妊娠・出産報告に対する複雑な気持ちでした。 友人や親戚、同僚などから「妊娠したよ」という連絡が来るたびに、素直に喜べない自分がいました。 もちろん、彼らが幸せになることは心から祝福したいし、赤ちゃんも可愛いし、お祝いもしたいのですが、どうしても「私はどうしてダメなの? 」という思いが湧いてきてしまいます。 そして、「私も早くママになりたい」という切なさや焦りが募ってしまいます。 そんな時は、自分の気持ちを押し殺すのではなく、誰かに話すことが大切だと思います。 私は夫や母親、信頼できる友人に相談したり、ネット上で同じような悩みを抱える人と交流したりしました。 そうすることで、自分だけではなく、多くの人が同じような苦しみを経験していることを知りました。 また、自分の気持ちを吐き出すことで、少しでも気持ちが楽になりました。
排卵日やタイミングに合わせたセックスの負担
妊活中は、排卵日やタイミングに合わせてセックスをすることが必要です。 しかし、それがかえってセックスへの負担やストレスになってしまうこともあります。 私も最初は基礎体温や排卵検査薬で排卵日を予測して、夫に「今日はタイミングだから」と伝えていました。 しかし、夫は仕事で疲れていたり、体調が悪かったり、気分が乗らなかったりすることもありました。 そんな時に無理やりセックスをすると、夫は嫌な顔をしたり、私は不満になったり、喧嘩になったりしました。 また、セックスをすることが義務や目的になってしまい、愛情や快楽を感じることができなくなりました。 そんな時は、排卵日やタイミングにこだわらずに、自然にセックスをすることが大切だと思います。 私は基礎体温や排卵検査薬をやめて、夫の様子や自分の気分に合わせてセックスをするようにしました。 そうすることで、セックスへのプレッシャーやストレスが減りました。 また、セックスをすることで、夫との絆や信頼感が深まりました。
不妊治療の費用や副作用の心配
妊活中は、不妊治療を受けることもあります。 不妊治療にはさまざまな方法がありますが、どれも費用や副作用の心配がつきものです。 私も不妊治療を受けることになりましたが、高度な生殖補助医療(体外受精や顕微授精)には高額な費用がかかることや、ホルモン剤の投与による体重増加やムードスイングなどの副作用があることを知りました。 そんな時は、不妊治療の保険適用や助成金制度などの情報を調べたり、医師や看護師に相談したりしました。 そうすることで、不妊治療の費用や副作用について、少しでも安心できました。
自分の年齢や将来の不安
妊活中は、自分の年齢や将来について不安になることもあります。 私も35歳を過ぎてから妊活を始めたので、「高齢出産になるのではないか? 」「赤ちゃんが健康に育つか心配だ」 「子育てが大変になるのではないか? 」「仕事と家庭の両立ができるかどうか」などと考えてしまいました。 そんな時は、自分の年齢や将来に対してネガティブに考えすぎずに、ポジティブに考えることが大切だと思います。 私は「高齢出産でも赤ちゃんは健康に育つ可能性がある」 「子育ては夫や家族や友人の協力で乗り越えられる」 「仕事と家庭の両立は自分のペースで工夫すればできる」 などと自分に言い聞かせました。 また、同じような年齢や立場の人たちの体験談を聞いたりもしました。
妊活の悩みを乗り越える方法について、私が実践した4つのコツをお話ししましたが、いかがでしたでしょうか? 妊活は辛いことも多いですが、自分の気持ちをコントロールすることで、少しでも楽になれると思います。 また、妊活中には、夫や家族や友人などのサポートも大切です。 一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談したり、励まし合ったりしましょう。 そして、妊活だけに固執せずに、自分の趣味や好きなことを楽しんだり、リラックスしたりすることも忘れないでください。 妊活は自分の人生の一部であって、全てではありません。 自分らしく生きることが、妊活にもプラスになると思います。
このブログの最後に、私が作った妊活に関するイラストをご紹介します。 妊活を頑張っている皆さんに、少しでも元気や笑顔を届けられたら嬉しいです。 それでは、また次回お会いしましょう。 ありがとうございました。